
北海道新幹線で津軽海峡を越え、本州から北海道へ上陸。
待っていたのは、1988年~2015年まで上野から札幌を走っていた寝台列車『北斗星』!さあ、冒険の旅へ出発だ!

1日目
大沼サイクルガイドから安全な乗り方の説明を受け、自転車の調整を行い、試走スタート!

トマト王国へ到着。国王の宗山さんのハウスでの栽培のお話を聞いて、きゅうりとトマトの収穫体験。

北斗星広場に戻り、初めてのモルック体験。

夕飯は地元のご飯屋さん。笑顔のやさしいご夫婦で、美味しかったです!

今日の最後のイベントは、秋だけど花火!

1日目は寝台列車北斗星に泊まりました!
2日目
北斗星のラウンジでの朝食。さすが北海道、朝は少し寒かったです。

このツアーの一番の見どころ。秋にしか!今しか!見れない茂辺地(もへじ)川の鮭の遡上見学。

鮭の説明を聞いてみんなで川へ移動。鮭を驚かせないように川へ入ります。

温暖化の影響で、鮭が川に帰ってくる日が年々遅くなります。
『鮭、発見!』
ぼろぼろの姿で茂辺地川に帰って来ていました。卵を産み一生を終えたようです。
鮭さん、お疲れさまでした。ゆっくり休んでください!
ツアーの見どころ2つ目!
津軽海峡を眺めながらのサイクリング!海も空も北海道サイズ!秋の風が心地よい!


ツアーの見どころ3つ目!
海岸線から山に向かい、自転車をこぎます。海の水色から樹や草の緑に変っていく景色を楽しみながら、トラピスト修道院を目指して、GO!

トラピスト修道院には、現在、17人の修道士の方が過ごされているそうです。
今回は特別な許可をいただき、修道院の中とカトリック当別リタ教会を見学させていただきました。

修道院の食堂をお借りして、地元で人気の『ラッキーピエロのハンバーガー』の昼食をいただきました。


お世話になった神父様と記念撮影。
ありがとうございました。
修道院の敷地内にある『カトリック当別リタ教会』も見学しました。教会にはフランスで中世に制作された十二使徒の貴重なステンドグラスがあります。太陽の光がガラスを通して、きれいに室内に注いでいました。

教会を後にして、今夜泊まる『風の丘』へ向けてペダルをこぎます。
最後の坂道、あと少し!みんな頑張れ!みんな無事にゴールしました。

休む間もなくピザ焼体験!海を眺めながら食べるのも、美味しいね!
暗くなってきて、スウェデントーチと火起こし体験。ようやく火がつくと、火はどんどん大きくなってきました。あたりは深い暗闇、ゆらゆら揺れる炎。普段では味わえない自然の中での夜を体験。最後はマシュマロを焼いて、ふうふう食べました。

夕食は北斗市の食材を使ったバーベキュー。みんなでわいわい楽しみました。

3日目
いよいよ最終日。『風の丘』で、ワックスキャンドル作り。みんなが作ったキャンドルは、今年の冬のトラピスト修道院のイベントで灯されます。

風の丘にお別れして、眺めのよいきじひき高原へ。函館山や駒ケ岳も見える絶景ポイントです。

道南スギのコースター作り。表・裏面に今回の旅の思い出を描きました。
塩味が基本の函館ラーメンで、最後の締めランチ。

みんなまた会おうね!ずーしーほっきいと記念撮影。
ご参加いただきましたご家族の皆様、ありがとうございました。









