ツアー概要
豊かな自然と海に囲まれた世界自然遺産の島へ冒険の旅に出かけよう！
奄美大島で「自然×文化×アクティビティ×ホームステイ」の4つの要素が詰まったスペシャル体験！大自然を感じながらおもいっきり遊ぼう！海＋川＋森とすべての自然のふれあいを1つのストーリーとしてアクティビティや観察、交流を通じて体験します。
| 項目 | 内容 |
| ｲﾍﾞﾝﾄNo | 2412001 |
| 実施日程 | 2025年3月23日(日)～3月26日(水) |
| 募集期間 | 2025年1月13日(月)～2月12日(日) |
| 参加条件 | 小学3年生～6年生 |
| 交通機関 | 飛行機（島内：バス移動） |
| 集合場所 | 羽田空港 |
セントラルスポーツの野外スクールは野外活動を通じた、情操教育を目的としています。スタッフと一緒に行うアウトドアプログラムの中で、たくさんの感動を味わい心を豊かにします。初めての挑戦、新しい発見、仲間との出会いなど、わくわくする体験によりお子様の可能性が広がり、強くたくましく成長することをサポートします。
いろんな発見プロジェクト！
普段の生活では目にしないことがいっぱい！
新しい発見が新鮮な刺激になること、知らなかったことをどんどん知る喜びを体験します。
笑顔と感動プロジェクト！
大自然の中では、自然と笑顔があふれ出します！
思いっきり身体を動かし、大きな声で笑う。心も身体ものびのびと楽しい時を過ごします。
ともだちつくろうプロジェクト！
いろいろな地域から子供たちが集うセントラルスポーツの野外キャンプ！
共通の体験を通じて、新しい友達をつくる機会をバックアップします。
奄美大島
写真協力：公益社団法人 鹿児島県観光連盟
奄美大島は鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に位置する、亜熱帯性気候の島。その大部分を占める森林部には多くの生物が生息し、世界に誇る多様性と希少性を併せ持っています。そのことが認められ、2021年には世界自然遺産に登録されました。この生命がにぎわう豊かな島で暮らす人々は、自然に寄り添い、独自の文化を築き、人と人とのつながりを大切にする心を育んできました。
＊今回ホームステイ（民泊体験）をするのは奄美大島内にある「龍郷町」という地域です。
奄美の海
奄美大島の海は、黒潮が流れ込む亜熱帯海洋性気候の島ならではの海で、透明度が高いので水中深く潜らなくても色とりどりの魚が見られます。また、美しい珊瑚礁が広がり、豊かな生態系を形成しています。「アマミブルー」といわれる透き通った海でウミガメなどの様々な種類の海洋生物と出会いましょう！
奄美の森
多様性と希少性を兼ね備えた豊かな自然で知られ、亜熱帯海洋性気候のもとに広がっています。特に有名な奄美大島に広がるマングローブの原生林は国内2番目の大きさで、そこではさまざまな動植物に出会うことができます。「東洋のガラパゴス」を肌で感じましょう！
奄美の歴史と文化
奄美群島の文化は、日本文化を基層としながら、琉球国統治時代に琉球文化の影響を受け、さらに長く続いた薩摩藩統治時代に鹿児島文化の影響を強く受けながら育まれてきた独特のものです。「八月踊り」と呼ばれる伝統的踊りが、各集落で行われているほか、「シマウタ」と呼ばれる独特の唄があります。
アクティビティ体験
奄美大島では自然の中での様々なアクティビティがあります。普段ではなかなか経験できないこれらのアクティビティや世界自然遺産ならではのパノラマを体験します！
■ウミガメと泳ぐシュノーケリング
アマミブルーとも称される透明度の高い海で、この季節ならではの体験として、ウミガメと一緒に泳ぎます。奄美大島では浜から泳いでいけるぐらいウミガメが近くにいて、ウェットスーツとライフジャケットを着用して浅瀬の住み家までいきます！
※ウミガメに会える確率は非常に高いですが、自然の生き物の為、どんなに探しても会えない場合があります。
※3月の奄美の日中の気温は20℃前後、海水温も20℃前後です。水着だけだと少し寒いですが、ウェットスーツを着用しているので問題ございません。
☆シュノーケリングでアマミブルーに感動しよう！
写真及び映像提供：ネイティブシー奄美
■マングローブ・カヌー
日本で第2位の広さのマングローブ林や天然記念物に指定されている珍しい動植物が生息する奄美大島内をカヌーをこぎながら川を旅します。
☆カヌーで世界自然遺産を体感しよう！
写真協力：公益社団法人 鹿児島県観光連盟
自然体験
■奄美の森探検ツアー
｢奄美大島世界遺産センター｣にて
地球上でここにしかいない生きものが数多く生息、生育している奄美大島の森を疑似体験した後に、、、
｢奄美自然観察の森｣にて
実際に森の中に入って、奄美特有の植物、野鳥、昆虫などの観察ができ、亜熱帯植物が広がる森林浴公園を現地ガイドと一緒に冒険します。
☆奄美大島の大自然を冒険しよう！
写真はイメージです
文化体験
■ ホームステイ（民泊体験）
独自の文化を育んできた奄美地方の生活に実際に溶け込んで、日常生活を送ります。集落の人たちとの交流はきっとかけがえのない時間になるでしょう。「おじ」や「おば」と一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
☆島ならではの生活に触れてみよう！
[龍郷町民泊体験について]
｢かんもーれ！たつごう民泊｣
奄美大島の龍郷町が教育の一環として2024年からスタートした地元の家庭に宿泊しながら交流・探求していただくプログラムです。地域独自の自然、文化、歴史、伝統などを観察・体験することができます。受け入れ体制の整備に向けて官民が連携し、受け入れ家庭を対象とした各種研修会や先進地の視察などを実施してきました。
写真提供：一般社団法人奄美群島観光物産協会
■奄美伝統文化体験
奄美大島紬(つむぎ)という絹織物を作りあげる工程の一つ「泥染め(どろぞめ)」という染色技法を体験したり、八月踊り(はちがつおどり)という鹿児島県指定の無形民俗文化財で、五穀豊穣や厄除けを願って男女が分かれて歌詞を掛け合いながら太鼓のリズムに合わせて踊ったりと実際の伝統文化の体験をします。
☆奄美地方の文化に触れてみよう！
写真･映像提供：肥後染色
