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新しい年、あたらしいことに挑戦してみませんか。
目次
1.ツアー概要
かつて全国有数の炭鉱地として栄えた北海道美唄市(びばいし)。
ここには美唄市出身の彫刻家 安田侃(やすだ かん)氏が手がけた安田侃彫刻美術館「アルテピアッツァ美唄」があります。
『こころを彫る授業』はここで行われています。
1日6時間×2日間、目には見えない自分の「こころの形」を作品にしていきます。
石はイタリアのカラーラ産の大理石で、かつて彫刻家のミケランジェロも自ら採掘したと言われています。
工房にて、気に入った石をご自身でお選びいただきます。
工房では、イタリア製のやすり、のみや金槌が貸し出され、アルテピアッツァ美唄のスタッフから彫り方を学びます。
作品の用途は自宅で置物として飾ったり、花を生ける台にしたりと様々です。
通常は、2日間では彫り終えることができないため、リピート参加する方が多数いらっしゃるそうです。
さあ、あなたは何を彫りますか?
『ものを作ること』を通じ、ストレスが多い現代に生きる方へ、心を整える機会、きっかけをご提案いたします。
真っ白な雪景色の中で、マインドフルネス体験。
新しい年に、おすすめです!
北海道美唄市在住で、美唄市地域おこし協力隊隊員 であり、セントラルフィットネスクラブ札幌レセプション/パーソナルトレーナーでもある下谷鮎美 が美唄市の滞在をサポートいたします。
項目 | 内容 |
実施日程 |
1月11日(土)15:00~13日(月)16:30 |
募集期間 | 11月19日(火)~12月18日(水) |
参加条件 |
中学生以上の方(未成年の方は保護者の同伴が必要です) |
集合解散場所 | JR美唄駅(美唄駅までの交通は代金に含まれません) |
春から秋にかけての様子
閉校になった小学校を再生し、彫刻家 安田侃氏が手がけた安田侃彫刻美術館「アルテピアッツァ美唄」。
今を生きる全ての人が、無心に、自由に、思い思いの時間を過ごすための芸術広場です。
自然とアートが一体となって息づくこの空間は、見る人自身のこころを映し、自分との対話ができる場所です。
毎年11月以降は、屋外にある大理石の彫刻作品は、厳しい寒さから守るため、保護シートがかけられます。
屋外にある一部のブロンズの彫刻作品や屋内の彫刻作品は、通常通りご覧いただけます。
こころを彫る授業
自身のこころと向き合いながらコツコツ石を彫る時間。
毎月、土曜日と日曜日に授業が行われています。
今回は、普段なかなか時間が取れない方のために、連休期間中にツアーを設定してみました。
今後も、北海道の四季折々の自然をお楽しみいただけるよう、各季節に1回、2泊3日のツアーを設定する予定です。(2025年5月、8月、10月を予定)
▼ アルテピアッツァ美唄の詳細はこちらからご確認いただけます。
ツアー初日に、「美唄市郷土史料館」にて、炭鉱の歴史を学びます。
美唄はかつて炭鉱町としてにぎわい、炭鉱夫やその家族を含む約10万人もの人が生活していました。炭鉱では人と人が強い絆で結ばれ、毎日命を懸けて働いていましたが、やがて閉山。多くの人が仕事を求めて美唄の地を離れました。
本ツアーでは、炭鉱関係の文献や写真、採炭用具などが展示されている「美唄市郷土史料館」で、日本の産業がたどってきた歴史の理解と関心を深めます。
地元の鎮守様、空知神社 にも訪れます。
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美唄名物「とりめし」は、明治期に開拓された美唄市中村町に伝わる郷土の味。
鶏肉と内臓を濃い目の醤油で味付けした炊き込みご飯で、開拓時代、家で飼っていた鶏をつぶして振る舞った当時の最高のもてなし料理でした。つややかな脂と旨みに包まれたご飯は、一粒ひとつぶまでが美味。
美唄焼き鳥もお試しください。
北海道美唄市の地域おこし協力隊隊員と美唄市ゆるキャラ【ヤキトリ男】
遠方からお越しの場合は、新千歳空港からJR千歳線へ乗り換え約43分、札幌からJR函館本線に乗り換え約35分で美唄駅に到着します。
美唄駅到着後は、お荷物をお預かりし、手ぶらで観光をお楽しみください。
市営バスを利用したアルテピアッツァ美唄までの移動の案内や、美唄ならではのグルメをご紹介します。
そして、授業で疲れたカラダをほぐすストレッチ、美肌の湯で日頃の疲れを癒しましょう!
皆さんのお越しをお待ちしております!
下谷鮎美(したや あゆみ)
美唄市地域おこし協力隊
セントラルフィットネスクラブ札幌でレセプションアシスタント・パーソナルトレーナー
※旅行代金やスケジュール、注意事項などをご確認いただけます。
何かご不明点等がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。