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セントラルスポーツでは「ウェルビーイングディスカバリー(Well-being Discovery)」をコンセプトに旅を通じて「人」「自然」「日本」そして「世界」がより健康的に、より豊かになる事業の創出を目指しております。
キーワードは「自然」「文化」「心地よい良い運動」「人とのふれあい」。これらの要素を掛け合わせ、旅という非日常的な体験を通し新たな気づきを得て、ココロが動き、新しい自分を見つけて変化・変容していく、そんな旅をご提案して参ります。
目次
1.ツアー概要
5.昼食について
東京から50分で群馬県の玄関口『高崎』に到着。たったこれだけの移動時間でまわりの景色はぐんと変化します。上信電鉄に乗り継ぎ、『上州富岡』まで40分、電車に揺られながら富岡へ向います。
その昔、レンガ職人もフランスの技術者も全国の士族の子女も明治維新の要職者もみんな富岡へと向かいました。
『生糸の生産で世界一になる。』その志を成し遂げた先人たちが過ごした群馬県富岡市。
近くには8代152年に及ぶ織田家(織田信長の四男信雄)が統治したという土地があり、少し行くと1500年の歴史を誇る一之宮貫前(ぬきさき)神社もあります。
恐るべし『ぐんまの底力』を自分の目で見て、歩く旅。
あなたはどんなメッセージを受け取りますか。
項目 | 内容 |
実施日程 | 2025年7月7日(月) 8:30~17:00 |
募集期間 | 2025年6月25日(水)まで |
参加条件 | 18歳以上の方 |
集合・解散場所 | JR高崎駅 新幹線改札口 |
参考(2024年7月7日)平均気温 30.7℃
<高崎駅集合・解散について>
集合場所はJR高崎駅新幹線改札口です。
ナビゲーターの田中さんが新幹線改札口でお待ちしております。(ご自宅からJR高崎までは新幹線利用でも在来線利用でも可能です。チケットはご自身で手配をお願いいたします。)
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JR高崎駅に集合後は、みんなで上信電鉄高崎駅に移動します。
高崎駅から上州富岡(40分)までの切符をご購入いただきます。(810円)
改札口では駅員さんが改札鋏(はさみ)で切符を切ってくれます。電車は2両編成、ホームにある椅子は木のベンチ。めったに乗ることができない電車旅をお楽しみください。(ホームにもトイレがあるのでご安心ください。)
山や川を眺めながら、のんびり電車に揺られるのも旅の醍醐味です。
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上州富岡駅到着 群馬県立世界遺産センター 『セカイト』へ
『セカイト』では、世界遺産の全体像をビデオで学びます。
蚕を育てる農家への教育、自然の恵みで蚕を保存する技術。関わった人々の熱意と知恵と努力が伝わってきます。
『セカイト』では、タイミングがよければ、生きている蚕を見ることができます。
ちょっと寄り道したくなる、レトロな富岡の商店街を通り製糸場へ。
明治5年(1872)に明治政府が設立した官営の器械製糸場。民営化後も一貫して製糸を行い、製糸技術開発の最先端として国内養蚕・製糸業を世界一の水準に牽引しました。140年前に建てられた建物群が、創業当時の姿のまま、良好な状態で保存されている世界的にも珍しい遺産です。西洋の建物を真似て造られたレンガ造りは職人の技術が結集された逸品。フランスから招かれた技術者の指導により、器械生糸の生産が始まりました。
地元のガイドさんの約60分の説明後、自由散策となります。
画像提供 富岡市
昼食後、専用車に乗り、織田家の篤い崇敬を受けた笹森神社(車窓)経由、城下町小幡~楽山園へ。
楽山園は、小幡藩二万石の藩邸に付属する県内唯一の大名庭園です。織田氏により築庭され、複数の茶屋を設け、『庭園と茶事』を見事に演出しています。江戸時代と変わらぬ景色の中で、お抹茶を一服いただきます。
日本名水百選の雄川堰(おがわぜき)と小幡藩の武家屋敷跡。蚕農家の家並みや流れる水の音は、まるで別の世界にタイムスリップしたような不思議な景色です。
日本三大下り宮の一つ。鳥居から参道が下りになっている全国でも珍しいお宮です。お宮の奥には、樹齢1000年以上の神々しい木々が立ち並びます。
お帰りは専用車で高崎駅へ向かいます。
何度も行きたくなる、ぐんまの底力。
この機会に是非、ご参加ください!
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ナビゲーター
セントラルウェルネスクラブ前橋所属
前橋在住 田中さん
幅広の手打ち麺と地元の旬の野菜を煮込んだこの料理は、群馬の小麦を活かした粉食文化の象徴で、心も体も温まります。暑い日も温かいおきりこみが人気だそうです。
おきりこみうどん 温かい(味噌味煮込み)冷たい(醤油味つゆ)
からお選びいただけます。
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※旅行代金やスケジュール、注意事項などをご確認いただけます。
何かご不明点等がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。