美唄市では11月の初旬に雪が少し降り、23日(土)のお天気が心配でしたが、当日は写真のようにきれいな青空が広がりました。
参加者の皆様は美唄駅に集合後、まずは駅近くの美唄市郷土史料館で、北海道の屯田兵の入植の様子や炭鉱の歴史、働く人々、その日常生活などを見学しました。
史料館見学のあとは、130年の歴史を誇る空知神社へ。
次は、はじめて市営バスに乗ってみました。かつて、石炭を運んでいた美唄鉄道の東明駅舎へ(現在は使われていません)。昔のことを想像しながら、お話を聞きます。
アルテピアッツァガイドツアーは屋外にある彫刻物について、専門のガイドさんから説明をいただきます。
実際に授業を行う工房にて、『こころを彫る授業』の概要の説明を聞きました。工房にはイタリア製の工具や大理石のサンプルが置いてあります。
昼食は美唄市で有名な『とりめし定食とスイートポテト』。美味しかったと評判でした。閉校になった小学校を利用して造られた建物は、木やストーブからぬくもりを感じられる暖かな空間でした。
お土産は、美唄市駅近くの商店街で。
美唄駅で解散しました!
参加者の皆様からの感想(一部抜粋)
■ 何もないイメージでしたが、見どころがたくさん!
■ 彫刻にふれて作品からぬくもりを感じた。今度は夏に来たい。
■ 美唄の街を深く知ることができた。
■ 美唄は美しい街。
■ 知らないことばかりでたくさんの発見がありました。
■ また来たい。
春は桜、夏は清々しい木々、秋は紅葉。四季を楽しめる美唄市。
次回も是非、ご参加ください!
地域おこし協力隊 下谷鮎美