
Photo by Karasawa Motomi
*サロルンリムセとは、アイヌ語で鶴の舞、タンチョウの踊りのことを意味します。
全国からご参加いただけます。
ツアー概要
冬しか見ることができない【タンチョウの求愛ダンス】と【モフモフのシマエナガ】。タンチョウの保護活動に取り組む鶴居村&釧路湿原の大自然が舞台のいきものウォッチング。
少人数・専用車での移動・鶴居在住のネイチャーフォトグラファーが同行し、フォトスポットにご案内いたします。
| 項目 | 内容 |
| イベントNo | 2512027 |
| 実施日程 | 2月25日(水)~2月27日(金) |
| 申込期間 | 12月24日(水)~2月2日(月) |
| 参加条件 | 18歳以上の健康な方で野生動物の観察や写真撮影してみたい方 |
| 交通機関 |
航空運賃はご自身で手配をお願いします。 弊社にて手配をご希望の方はお気軽にお問合せください。(手配手数料:片道2,000円) |
| 集合解散場所 | 釧路空港 |
こんな方におおすすめ!
☆冬の北海道を経験してみたい
★冬しか見ることができないタンチョウの求愛ダンスを見たい
★モフモフのシマエナガを見たい
★カワイイいきものと出会いたい
☆カメラの腕を上げたい
★動きのあるいきもの、朝日や夕日など、納得のいく写真を撮りたい
★カメラを始めたばかりで、基本的な使い方を知りたい
★スマホ・一眼レフでキレイに撮影したい
☆ストレスの少ない旅がしたい
★少人数
★専用車利用
★温泉でのんびりしたい
■鶴居村とは
鶴居村は、北海道東部・釧路管内のほぼ中央部に位置し、南部に釧路湿原国立公園がある人口約2,500人の純酪農村です。
産業は、乳牛を主体とした酪農専業形態がほとんどで、自然資源に恵まれ、自然観察や自然と共生した体験プログラムが盛んな村です。
毎年行われるタンチョウ生息調査では約1,800羽が確認されており、その半数近くが鶴居村で確認されています。
■タンチョウの再発見から100年
鶴居村及び釧路湿原周辺は一度絶滅したと思われたタンチョウが再発見された場所として有名です。2024年はタンチョウの再発見からちょうど100年を迎えました。頭上に赤色の部分があるのが特徴で、季節により数は変動しますが、鶴居村では一年を通じて観察することができ、現在では様々な保護活動が行われています。



写真提供:鶴居村観光協会
■釧路湿原国立公園
日本最大の釧路湿原と、そこを流れる釧路川とその支流、そして湿原を取り囲む丘陵地からなる国立公園です。タンチョウをはじめ、貴重な動植物の生息地にもなっています。


写真はイメージです
■野生のいきものたち
■タンチョウ
鶴居村は、タンチョウの生態を間近で感じられる特別な場所であり、その求愛ダンスは冬の北海道を彩る絶景の一つです。特に冬の給餌期間(11月~3月中旬頃)には、雪原でタンチョウが翼を広げたり、飛び上がったりする優雅で神秘的な求愛行動が頻繁に見られ、多くの観光客がその光景を楽しんでいます。この求愛ダンスは、2月頃から本格化し、春の繁殖期に向けての大切な儀式です。



■シマエナガ
シマエナガは「雪の妖精」として人気があり、鶴居村をはじめ道東エリアでよく観察されます。特に冬の白くてモフモフの姿はこの時期ならではのもの。愛らしいシマエナガに出会えるチャンスがあります!
■キタキツネ・エゾフクロウ
モフモフのキタキツネ、エジフクロウも釧路でお待ちしております。
■鶴居村鶴居村在住 案内人 ネイチャーフォトグラファー

今回のツアーでは、スマートフォンでの撮影から、一眼レフでの撮影まで、色々とアドバイスさせていただきます。





